去年、いつも会っていた友達と全然会わなくなって思ったことは、
『くだらない話ができない』
でした。
LINEでやりとりもしてるけど、ちょっとおかしかったこととか、漫画等ヲタク寄りの愛(笑)とかは、わざわざLINEするってかんじじゃなくて。
や、それでもたまらず「聞いてくれー!」ってLINEしたけど(笑)
でも、よく考えたら、私ここに書いてましたね。音楽のことだけじゃなくって。最近はあまり書いてなかったけど。
…ふっふっふっ。
というわけで、久しぶりにぶちまけるので、興味のない方はスルーしてくださいませ。とりあえず読んでみて、ちょっと引くことがあっても、生温い目で見てくださいませ。お願いします、お正月だからということで…!(笑)
えっとですね、先に言っときます、BL漫画の話です。私、おもしろそうだなと思えばジャンル問わず読むので、BL作品もいくつか読んでるんですけど。
…あ、待ってー!BLだからって引かないでー!ここまで読んだなら、もう少し読んでー!(笑)
Amazon kindleで漫画を読んでるんですが、いろいろオススメしてくるんですよね。
その中で、ずーっとオススメされていたのがBLラブコメ、豊田悠先生の「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。通称「チェリまほ」。
すごいタイトルだな…くらいに思ってたんですけど、ドラマ化(!)されたせいか、kindle版の1巻が期間限定で無料になっていたので読んでみました。1巻の最初からめちゃくちゃおもしろくて、、、で、一気に全巻買って読んじゃいました…(笑)
あらすじは…
ジミで真面目、陰キャな主人公、安達清は童貞のまま30歳を迎え、『触れた人の心が読める』魔法が使えるようになってしまう。満員電車ではネガティブな声を聞き続けたりで、特別いいことなんてない。
ある朝、安達は同期で仕事も完璧なイケメン、死ぬほどモテる黒沢優一とエレベーターで一緒になる。
満員のエレベーターで、完璧イケメンの黒沢の心の声を聞いてやれ…とイタズラ心で黒沢に触れてみたら、恋心が聞こえてくる。しかも、その相手は…自分ー!?
黒沢、安達に対する愛がだだ漏れ。
職場では冷静で誰にでも優しいけど、心の声はハイテンション。安達の友達や後輩に心の中でマウンティング。それがめっちゃおもしろい(笑)
でも、それだけではなくて。
死ぬほどモテる黒沢が、はじめて自分から好きになったのが安達。安達はといえば、相手の心の声が聞けるとはいえ、恋愛経験ゼロでどうしていいかわからない。
そんな二人の心情、変化、関係性がとても丁寧に描かれています。
お互いにお互いのことが純粋にまっすぐに好きなところとか、かなりグッとくるし、二人のやりとりにキュンキュンします…はああ…。
あと、二人の同僚の女性社員、藤崎さんも大好き。彼女の立場になってみたい(笑)
で、さっき書きましたけど、この作品が、10月からテレ東でドラマ化されてました。BL作品がドラマ化されるなんて、すごい世の中になったものだ…。「きのう何食べた?」のドラマがヒットしたことも、いい影響を及ぼしているんだろうなぁと思うのですけど。
原作漫画読んですぐ、ドラマも観はじめました。3話くらいからだったかな?
漫画の実写化はガッカリすることも多くて…。ちょっと見て観るのやめちゃったものもたくさんあるけど、この「チェリまほ」はすごくよかった!連載中の漫画を原作にしているので、原作とは違う設定があったり、展開もドラマ独自のものだったんですけど、原作の大切な部分はそのままにドラマ化してると感じられて、ほんとうによかった…。
なんというか…ドラマで設定変わっちゃってるのって、原作愛が強くて妄想広がっちゃってできた二次創作の漫画みたいなかんじであってほしい(笑)
あ、わかりにくい例えでしたか、すみません(笑)
えーっと…原作に対する敬意や愛が感じられるようになっててほしいなと…いやほんと、残念に感じたものもあったもので。。
主演の二人も完璧でした。
赤楚衛二くんの安達は、写真でみたときちょっと違うかな?って思ったけど、あのしどろもどろなところ、黒沢の心の声に戸惑ってギギギギ…って動きになったり、めっちゃ挙動不審になったり、めちゃくちゃ安達だったー。
そして黒沢役の町田啓太くんは、2次元がそのまま3次元になって出てきた…!ってぐらい、黒沢そのもの。あんなスパダリ(スーパーダーリン、読んで字のごとくの意味です)を3次元で観られるなんて!(笑)
「きのう何食べた?」のケンジ役の内野聖陽さんもそうだったけど、ほんと役者さんってすごいなぁ…。
あ、ドラマ版の藤崎さんは少し原作と違うけど、ドラマのほうもほんと素敵で。
私、普段は海外ドラマ、それも、人が死んで刑事が出てきて解決するタイプのドラマばかり観ていて、恋愛ドラマなんて、イライラしてきちゃうからダメなんですよ(笑)
でも「チェリまほ」は毎週、めちゃくちゃ楽しみにして観てました。
黒沢の表情や仕草にまで愛がだだ漏れしているのが、役者さんの細やかな表情で伝わってきて、より黒沢かわいいなって思う。町田くんの眉毛の表現力よ…(笑)
ほんのささいなことで一喜一憂している姿って、誰でもほんとかわいいですよね。このあたりの絶妙な表情は、アニメでも表現しきれない部分かもしれないなぁと思って、実写化も悪くないなと思いました。
TSUTAYA TVで配信されているスピンオフドラマも、もう尊すぎて…バンバンバンバン!(机を叩く音)
漫画もドラマも何度も何度もめっちゃ繰り返しみてます(笑)
原作はBLだけど、少女漫画のラブコメ的なかんじで読めると思います。BL読んだことない方も、先入観なしに是非に。
年末に新刊でたばかりなのに、もう次巻が楽しみで楽しみで。あれとかあれとかどうなるのー!!!
…はー、はー、はー。。
ドラマはこれから放送される地域もあるようなので(どうやら関東、関西、東海エリアだけだったみたい)、もしみかけたらこちらもぜひぜひ…!原作読んでなくても、めっちゃ楽しめます。最終回はドラマ内と同じ日、クリスマスイブに放送だったんですけど、イブの日の深夜にあれを観たんですよ!ほんとにもう…もう!バンバンバンバン!(ふたたび机を叩く音)
さて、ここまで読んでくださった方が果たしているのかいないのか…。
もしいらっしゃったらありがとうございます!
これでもだいぶ抑えて削って書いております(笑)
チェリまほが、あなたの心の潤いになりますように…(笑)
『くだらない話ができない』
でした。
LINEでやりとりもしてるけど、ちょっとおかしかったこととか、漫画等ヲタク寄りの愛(笑)とかは、わざわざLINEするってかんじじゃなくて。
や、それでもたまらず「聞いてくれー!」ってLINEしたけど(笑)
でも、よく考えたら、私ここに書いてましたね。音楽のことだけじゃなくって。最近はあまり書いてなかったけど。
…ふっふっふっ。
というわけで、久しぶりにぶちまけるので、興味のない方はスルーしてくださいませ。とりあえず読んでみて、ちょっと引くことがあっても、生温い目で見てくださいませ。お願いします、お正月だからということで…!(笑)
えっとですね、先に言っときます、BL漫画の話です。私、おもしろそうだなと思えばジャンル問わず読むので、BL作品もいくつか読んでるんですけど。
…あ、待ってー!BLだからって引かないでー!ここまで読んだなら、もう少し読んでー!(笑)
Amazon kindleで漫画を読んでるんですが、いろいろオススメしてくるんですよね。
その中で、ずーっとオススメされていたのがBLラブコメ、豊田悠先生の「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。通称「チェリまほ」。
すごいタイトルだな…くらいに思ってたんですけど、ドラマ化(!)されたせいか、kindle版の1巻が期間限定で無料になっていたので読んでみました。1巻の最初からめちゃくちゃおもしろくて、、、で、一気に全巻買って読んじゃいました…(笑)
あらすじは…
ジミで真面目、陰キャな主人公、安達清は童貞のまま30歳を迎え、『触れた人の心が読める』魔法が使えるようになってしまう。満員電車ではネガティブな声を聞き続けたりで、特別いいことなんてない。
ある朝、安達は同期で仕事も完璧なイケメン、死ぬほどモテる黒沢優一とエレベーターで一緒になる。
満員のエレベーターで、完璧イケメンの黒沢の心の声を聞いてやれ…とイタズラ心で黒沢に触れてみたら、恋心が聞こえてくる。しかも、その相手は…自分ー!?
黒沢、安達に対する愛がだだ漏れ。
職場では冷静で誰にでも優しいけど、心の声はハイテンション。安達の友達や後輩に心の中でマウンティング。それがめっちゃおもしろい(笑)
でも、それだけではなくて。
死ぬほどモテる黒沢が、はじめて自分から好きになったのが安達。安達はといえば、相手の心の声が聞けるとはいえ、恋愛経験ゼロでどうしていいかわからない。
そんな二人の心情、変化、関係性がとても丁寧に描かれています。
お互いにお互いのことが純粋にまっすぐに好きなところとか、かなりグッとくるし、二人のやりとりにキュンキュンします…はああ…。
あと、二人の同僚の女性社員、藤崎さんも大好き。彼女の立場になってみたい(笑)
で、さっき書きましたけど、この作品が、10月からテレ東でドラマ化されてました。BL作品がドラマ化されるなんて、すごい世の中になったものだ…。「きのう何食べた?」のドラマがヒットしたことも、いい影響を及ぼしているんだろうなぁと思うのですけど。
原作漫画読んですぐ、ドラマも観はじめました。3話くらいからだったかな?
漫画の実写化はガッカリすることも多くて…。ちょっと見て観るのやめちゃったものもたくさんあるけど、この「チェリまほ」はすごくよかった!連載中の漫画を原作にしているので、原作とは違う設定があったり、展開もドラマ独自のものだったんですけど、原作の大切な部分はそのままにドラマ化してると感じられて、ほんとうによかった…。
なんというか…ドラマで設定変わっちゃってるのって、原作愛が強くて妄想広がっちゃってできた二次創作の漫画みたいなかんじであってほしい(笑)
あ、わかりにくい例えでしたか、すみません(笑)
えーっと…原作に対する敬意や愛が感じられるようになっててほしいなと…いやほんと、残念に感じたものもあったもので。。
主演の二人も完璧でした。
赤楚衛二くんの安達は、写真でみたときちょっと違うかな?って思ったけど、あのしどろもどろなところ、黒沢の心の声に戸惑ってギギギギ…って動きになったり、めっちゃ挙動不審になったり、めちゃくちゃ安達だったー。
そして黒沢役の町田啓太くんは、2次元がそのまま3次元になって出てきた…!ってぐらい、黒沢そのもの。あんなスパダリ(スーパーダーリン、読んで字のごとくの意味です)を3次元で観られるなんて!(笑)
「きのう何食べた?」のケンジ役の内野聖陽さんもそうだったけど、ほんと役者さんってすごいなぁ…。
あ、ドラマ版の藤崎さんは少し原作と違うけど、ドラマのほうもほんと素敵で。
私、普段は海外ドラマ、それも、人が死んで刑事が出てきて解決するタイプのドラマばかり観ていて、恋愛ドラマなんて、イライラしてきちゃうからダメなんですよ(笑)
でも「チェリまほ」は毎週、めちゃくちゃ楽しみにして観てました。
黒沢の表情や仕草にまで愛がだだ漏れしているのが、役者さんの細やかな表情で伝わってきて、より黒沢かわいいなって思う。町田くんの眉毛の表現力よ…(笑)
ほんのささいなことで一喜一憂している姿って、誰でもほんとかわいいですよね。このあたりの絶妙な表情は、アニメでも表現しきれない部分かもしれないなぁと思って、実写化も悪くないなと思いました。
TSUTAYA TVで配信されているスピンオフドラマも、もう尊すぎて…バンバンバンバン!(机を叩く音)
漫画もドラマも何度も何度もめっちゃ繰り返しみてます(笑)
原作はBLだけど、少女漫画のラブコメ的なかんじで読めると思います。BL読んだことない方も、先入観なしに是非に。
年末に新刊でたばかりなのに、もう次巻が楽しみで楽しみで。あれとかあれとかどうなるのー!!!
…はー、はー、はー。。
ドラマはこれから放送される地域もあるようなので(どうやら関東、関西、東海エリアだけだったみたい)、もしみかけたらこちらもぜひぜひ…!原作読んでなくても、めっちゃ楽しめます。最終回はドラマ内と同じ日、クリスマスイブに放送だったんですけど、イブの日の深夜にあれを観たんですよ!ほんとにもう…もう!バンバンバンバン!(ふたたび机を叩く音)
さて、ここまで読んでくださった方が果たしているのかいないのか…。
もしいらっしゃったらありがとうございます!
これでもだいぶ抑えて削って書いております(笑)
チェリまほが、あなたの心の潤いになりますように…(笑)
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