セトリ等のネタバレありです、ご注意ください。
明日には渋公なので、ざっと名古屋のレポ、感想を。2週間経ってしまって記憶違いがあったらごめんんなさい。。
ライブ後のフロメンで兄ィが書いていたように、この日のライブMCでも「ちゃんとやりとりできてる感じがする」ということを何度も何度も話していました。
そのたびにすごくうれしかった…!
私も何度も書いていることだけど、ライブはただ受け取るだけではなく、こちらからも全力で投げ返していく場だと思ってる。その「やりとり」が、私もしっかりと感じられて、そういう意味でものすごく満たされた気持ちになったライブでした。
新曲中心のレコ発ライブもいいけど、今回のようなライブだと、最近の曲と昔からの曲がどんな化学反応を起こすのかも楽しくて。
今回は「放吟者」から「ジャガイモ機関車」の流れでもう胸がいっぱいになって、涙が止まらなかった。
「放吟者」はなんでこんなに好きになったのか…北の故郷を飛び出した男の物語を読んでいるようでもあるし、「それでもやるんだ」という、とても怒髪天らしい曲だと思うからかな。
でも、この曲がリリースされた頃から比べてお客さんがぐんと増えて、もしかしたらもうライブでは聴けないんじゃないかとさえ思っていたので(笑)、5月の大怒髪展で聴けたときは、ほんとうにほんとうにうれしかった。
私が愛してやまない歌を歌っている兄ィの姿を…いや、どの歌も愛してやまないんだけど(笑)、その中でも、とくに思い入れの強い歌を歌っている姿をみるのもうれしかった。
「放吟者」から「ジャガイモ機関車」の流れは7月の岡山のときも同じだったんだけど、この流れで聴く「ジャガイモ機関車」は、白盤リリース後のライブで聴いたときとは違う響きを持って、私の中に流れ込んでくるみたいだった。
最新の怒髪天でありながら、北海道時代(私は音源で後追いするだけしかできないけれども)の怒髪天もその中にしっかりといて。まるで機関車が走ってるように聴こえる、その歌が、枝葉をぐんと伸ばした、その中を勢いよく駆け巡る樹液までもみえそうな樹のようにも感じさせる歌に聴こえた。
石炭をくべてどんどん燃やし突き進んでいくような、突き進むためのエネルギーを消費しているかんじが全然なくて、うちからどんどん沸き上がってくるエネルギーで突き進んでいるみたいにかんじるからなのかもなぁと思う。
それからは、「ジャガイモ機関車」をうちで聴いていてもグッときちゃっていかん(笑)
でも、こうして新しい扉を開くような感覚をライブで味わうのもうれしい。きっと、私はそういう顔をして聴いていたと思うし、たぶん、そういうことも、ライブでの「やりとり」のひとつなんだと思う。
MCのときに兄ィとシミさんがちょこちょこふざけるのは毎度おなじみの光景だけど、ついに友康さんまで!(笑)
「バカディ・ガッタ!」の頭で坂さんが「バカディ・ガッタ、バカディ・ガッタ、バカディ・ガッタ…」と繰り返しはじめたとき、シミさんも兄ィもくつろぎはじめ、その様子をみていた友康さん、ステージの上であぐらをかいて、思うままにギターを弾くポーズ(お客さんに音は聴こえない)。
友康さんまで!でもやっぱりギターは手放せないのね!(笑)
「ちょいと一杯のブルース」のときも、坂さんが歌いはじめたら、兄ィは坂さんのほうを向いて反復横跳びのようなことをはじめる(笑)
そのうち友康さんを先頭に、シミさん、兄ィがお客さんのほうをむいて整列し、ぐるぐる…は回れてなかったけど(笑)
でもさすが坂さん、全然動じず歌い切ってました…。
「着いたー!」のときには、シミさんは坂さんのほうを向いてモニターに腰掛け、友康さんまでシミさんと同じようにモニターに座ってしまった(笑)
その後、だんだんぐだぐだになる坂さん。「ちょっと前に出て来なよ」と兄ィに言われ、坂さんが前に出てこようすると…ん?このリズム、まさか!
「おもしろおじさんやってきた〜♪」久しぶりに出た!おもしろおじさん!
そして言い放ったひとこと。
「ゲッツ!!!」
…なぜそれ!(笑)。さらにぐだぐだになってますよ…(笑)
「はじまりのブーツ」の前のMCだったかな?後からしたら、田舎から都会に出てきて生活していくことに繋げたかったんだなって思うですが、兄ィが「名古屋にライブに来てるっていっても、名古屋近郊の人たちだけじゃないんでしょ?ほら、衛星都市?」…え、衛星都市?(笑)
「名古屋近郊じゃない、衛星都市の人!(と手を挙げさせる)」
はい!はい!愛知県民でもない、衛星都市の人です!(笑)
その後、名古屋のような大都市に出てきて…という話になっていき、今は都会に住んでいる田舎出身者に手を挙げて欲しかったのかなぁと。衛星都市在住でしたわ、すみません(笑)
兄ィは北海道から東京へ出てきた俺らも一緒よ、って話していたけど、札幌って名古屋より都会感ある気がするんですけど…札幌出身の兄ィに言われても、イマイチ説得力がないなー(笑)
シミさんはなんと断酒中!なぜかは話していなかったけど、5日断酒していたそうで、兄ィからお酒が切れておかしくなってるって言われてた…(笑)
そうしたら、兄ィが話してる横で遠くのほうをみつめてみたり、その方向からの声を聴くようなポーズとったり(笑)
兄ィは大阪前乗りで、某中華屋さんのぱらぱらのチャーハンを食べたそうなんですが、この話が大阪ライブ後の打ち上げのぼやきに…(笑)
しかも「このあとのMCで話す」って前後編にわけてまでして!(笑)
打ち上げは阿部サダヲさんオススメの中華のお店だったそうなんですが、兄ィは翌日名古屋ライブだからと打ち上げを辞退。シミさんも断酒中で辞退。友康さんと坂さんの二人が打ち上げに行っている間、兄ィはまた前日と同じ某中華屋さんへ。そして、前日と同じメニューを注文…したら、お客さんが多くて厨房も大変だったのか、前日のぱらぱらチャーハンとは似ても似つかない、べたべたチャーハンがでてきたそうです(笑)
その頃、友康さんと坂さんはすんごくおいしい中華を食べていたそうで、翌朝ロビーに集合してから、すごくおいしかったよと友康さんに言われて「誘ってくれよ!」(笑)
食べ物といえば、あんスパ、ザンギラスの宣伝もしっかりしていたし、あとは…あ、歌いながらタンバリン叩くのは無理!って話で、チバさんの名前が出てました。歌いながらタンバリンといえばチバさんなんですかね(笑)
兄ィが「チバ」って言ったときに、友康さん側のほうから「キャー!」って声があがってビックリしました…(笑)
名前だけで「キャー!」って言わせるって、さすがだと思いました。目の前にいても「キャー!」って言われてないおじさんたちが…が…(笑)ははは。
セットリスト
==============
01.酒燃料爆進曲
02.雑草挽歌
03.俺達は明日を撃つ!
04.生きててイイですか?
05.バカディ・ガッタ!
06.あたし、SUPER ツラい…
07.蒼き旅烏
08.時代遅れTARO
09.愛の出番だ!
10.己DANCE(音楽的厨房Ver.)
11.ナラクデサカバ
12.ビール・オア・ダイ
13.放吟者
14.ジャガイモ機関車
15.今日という名の街
16.はじまりのブーツ
17.ゆきてかへらず
18.ひともしごろ
19.日本全国酒飲み音頭
20.宜しく候
en1.ちょいと一杯のブルース
en2.オトナノススメ
明日には渋公なので、ざっと名古屋のレポ、感想を。2週間経ってしまって記憶違いがあったらごめんんなさい。。
ライブ後のフロメンで兄ィが書いていたように、この日のライブMCでも「ちゃんとやりとりできてる感じがする」ということを何度も何度も話していました。
そのたびにすごくうれしかった…!
私も何度も書いていることだけど、ライブはただ受け取るだけではなく、こちらからも全力で投げ返していく場だと思ってる。その「やりとり」が、私もしっかりと感じられて、そういう意味でものすごく満たされた気持ちになったライブでした。
新曲中心のレコ発ライブもいいけど、今回のようなライブだと、最近の曲と昔からの曲がどんな化学反応を起こすのかも楽しくて。
今回は「放吟者」から「ジャガイモ機関車」の流れでもう胸がいっぱいになって、涙が止まらなかった。
「放吟者」はなんでこんなに好きになったのか…北の故郷を飛び出した男の物語を読んでいるようでもあるし、「それでもやるんだ」という、とても怒髪天らしい曲だと思うからかな。
でも、この曲がリリースされた頃から比べてお客さんがぐんと増えて、もしかしたらもうライブでは聴けないんじゃないかとさえ思っていたので(笑)、5月の大怒髪展で聴けたときは、ほんとうにほんとうにうれしかった。
私が愛してやまない歌を歌っている兄ィの姿を…いや、どの歌も愛してやまないんだけど(笑)、その中でも、とくに思い入れの強い歌を歌っている姿をみるのもうれしかった。
「放吟者」から「ジャガイモ機関車」の流れは7月の岡山のときも同じだったんだけど、この流れで聴く「ジャガイモ機関車」は、白盤リリース後のライブで聴いたときとは違う響きを持って、私の中に流れ込んでくるみたいだった。
最新の怒髪天でありながら、北海道時代(私は音源で後追いするだけしかできないけれども)の怒髪天もその中にしっかりといて。まるで機関車が走ってるように聴こえる、その歌が、枝葉をぐんと伸ばした、その中を勢いよく駆け巡る樹液までもみえそうな樹のようにも感じさせる歌に聴こえた。
石炭をくべてどんどん燃やし突き進んでいくような、突き進むためのエネルギーを消費しているかんじが全然なくて、うちからどんどん沸き上がってくるエネルギーで突き進んでいるみたいにかんじるからなのかもなぁと思う。
それからは、「ジャガイモ機関車」をうちで聴いていてもグッときちゃっていかん(笑)
でも、こうして新しい扉を開くような感覚をライブで味わうのもうれしい。きっと、私はそういう顔をして聴いていたと思うし、たぶん、そういうことも、ライブでの「やりとり」のひとつなんだと思う。
MCのときに兄ィとシミさんがちょこちょこふざけるのは毎度おなじみの光景だけど、ついに友康さんまで!(笑)
「バカディ・ガッタ!」の頭で坂さんが「バカディ・ガッタ、バカディ・ガッタ、バカディ・ガッタ…」と繰り返しはじめたとき、シミさんも兄ィもくつろぎはじめ、その様子をみていた友康さん、ステージの上であぐらをかいて、思うままにギターを弾くポーズ(お客さんに音は聴こえない)。
友康さんまで!でもやっぱりギターは手放せないのね!(笑)
「ちょいと一杯のブルース」のときも、坂さんが歌いはじめたら、兄ィは坂さんのほうを向いて反復横跳びのようなことをはじめる(笑)
そのうち友康さんを先頭に、シミさん、兄ィがお客さんのほうをむいて整列し、ぐるぐる…は回れてなかったけど(笑)
でもさすが坂さん、全然動じず歌い切ってました…。
「着いたー!」のときには、シミさんは坂さんのほうを向いてモニターに腰掛け、友康さんまでシミさんと同じようにモニターに座ってしまった(笑)
その後、だんだんぐだぐだになる坂さん。「ちょっと前に出て来なよ」と兄ィに言われ、坂さんが前に出てこようすると…ん?このリズム、まさか!
「おもしろおじさんやってきた〜♪」久しぶりに出た!おもしろおじさん!
そして言い放ったひとこと。
「ゲッツ!!!」
…なぜそれ!(笑)。さらにぐだぐだになってますよ…(笑)
「はじまりのブーツ」の前のMCだったかな?後からしたら、田舎から都会に出てきて生活していくことに繋げたかったんだなって思うですが、兄ィが「名古屋にライブに来てるっていっても、名古屋近郊の人たちだけじゃないんでしょ?ほら、衛星都市?」…え、衛星都市?(笑)
「名古屋近郊じゃない、衛星都市の人!(と手を挙げさせる)」
はい!はい!愛知県民でもない、衛星都市の人です!(笑)
その後、名古屋のような大都市に出てきて…という話になっていき、今は都会に住んでいる田舎出身者に手を挙げて欲しかったのかなぁと。衛星都市在住でしたわ、すみません(笑)
兄ィは北海道から東京へ出てきた俺らも一緒よ、って話していたけど、札幌って名古屋より都会感ある気がするんですけど…札幌出身の兄ィに言われても、イマイチ説得力がないなー(笑)
シミさんはなんと断酒中!なぜかは話していなかったけど、5日断酒していたそうで、兄ィからお酒が切れておかしくなってるって言われてた…(笑)
そうしたら、兄ィが話してる横で遠くのほうをみつめてみたり、その方向からの声を聴くようなポーズとったり(笑)
兄ィは大阪前乗りで、某中華屋さんのぱらぱらのチャーハンを食べたそうなんですが、この話が大阪ライブ後の打ち上げのぼやきに…(笑)
しかも「このあとのMCで話す」って前後編にわけてまでして!(笑)
打ち上げは阿部サダヲさんオススメの中華のお店だったそうなんですが、兄ィは翌日名古屋ライブだからと打ち上げを辞退。シミさんも断酒中で辞退。友康さんと坂さんの二人が打ち上げに行っている間、兄ィはまた前日と同じ某中華屋さんへ。そして、前日と同じメニューを注文…したら、お客さんが多くて厨房も大変だったのか、前日のぱらぱらチャーハンとは似ても似つかない、べたべたチャーハンがでてきたそうです(笑)
その頃、友康さんと坂さんはすんごくおいしい中華を食べていたそうで、翌朝ロビーに集合してから、すごくおいしかったよと友康さんに言われて「誘ってくれよ!」(笑)
食べ物といえば、あんスパ、ザンギラスの宣伝もしっかりしていたし、あとは…あ、歌いながらタンバリン叩くのは無理!って話で、チバさんの名前が出てました。歌いながらタンバリンといえばチバさんなんですかね(笑)
兄ィが「チバ」って言ったときに、友康さん側のほうから「キャー!」って声があがってビックリしました…(笑)
名前だけで「キャー!」って言わせるって、さすがだと思いました。目の前にいても「キャー!」って言われてないおじさんたちが…が…(笑)ははは。
セットリスト
==============
01.酒燃料爆進曲
02.雑草挽歌
03.俺達は明日を撃つ!
04.生きててイイですか?
05.バカディ・ガッタ!
06.あたし、SUPER ツラい…
07.蒼き旅烏
08.時代遅れTARO
09.愛の出番だ!
10.己DANCE(音楽的厨房Ver.)
11.ナラクデサカバ
12.ビール・オア・ダイ
13.放吟者
14.ジャガイモ機関車
15.今日という名の街
16.はじまりのブーツ
17.ゆきてかへらず
18.ひともしごろ
19.日本全国酒飲み音頭
20.宜しく候
en1.ちょいと一杯のブルース
en2.オトナノススメ
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