ライジングのレポの前に、サイン会で友康さんに質問しましたので、そのご報告から。
7月の名古屋ライブのときに、友康さんのマイクスタンドに鳥の羽根の飾りがついていたのですが、あれは一体どうしたのかきいてみました(笑)
友康さんからのお返事は、

「あ、あれはタロウからもらったの」

でした(笑)。思わず「まさか手作りですか?!」って聞き返したら「それはない!(笑)」ってぶんぶん手を横に振られました(笑)
以上、ご報告でした。…ほんとにラブラブだな。。(ニヤリ)


そしてそして、ライブのレポです。
おそらく夏フェスのネタバレになるかと思いますので、ご注意くださいませー。

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開場前に雨も止み、日中は晴天だったこの日。
怒髪天のひとつ前のライブから、ぽちぽちとまばらに雨が…。怒髪天のセッティングのときも、「念のためやっとくか」とスタッフさんたちは雨よけのシートをアンプにかけてました。
「いやいや、降らんから。私、いま雨具持って来てへんよ。…降ってくれるな」
と心の中でつぶやきつつ、空を睨みつけたりしてる間にライブスタート。
ライブはじまってちょっとしたら、無事雨も止みました(笑)

RSR夏SPって何?でもガチャガチャの缶バッジは『怒髪天&THE アコースティックバカンス』ってなってますけど…と思っていたら、まずは怒髪天のメンバー4人と噂(笑)のタロウさんのアコースティックセット。
みんなアロハ。兄ィは半端丈のデニム(かわいかったじょ)に白いビーサン。友康さんはやぶれジーンズ(サマソニでタロウさんとおそろ発覚)、シミさんもハーフパンツ、坂さんは…忘れちゃった(笑)

「NO MUSIC,NO LIFE.」から心地よくスタート。兄ィマラカス振ってます!ビックリ!でも、自分のほうに引き寄せたりというかっこいい振り方ではなくて、リズムにあわせてただ振ってるだけ…(笑)
いや、兄ィが歌いながら別のことをしてること自体、すごいと思う!いや、ほんとに「兄ィすごいー!」って。だって歌い出したら歌うことだけの人が!
兄ィも「チバみたいにかっこいい振り方はできない!」って言ってました(笑)

「ナンバーワン・カレー」。アコースティックになるとグッとくるというより、キュンと切なくなるかんじ。…まぁ、やはりこの曲はどうしても涙腺決壊なのだけども。
「喰うために…」「ホトトギス」、アコースティックでもおなじみとなった曲と、今年あらたに加わった曲が交互に、違和感なくいい流れ。
それにしても、アコースティックになってもやっぱり「ホトトギス」ではマイクをぶんぶん振ってしまうのだな、兄ィは…兄ィ自身もいつもどおりになってしまうって言ってたけど(笑)

久しぶりの「ビール・オア・ダイ」から「雨上がりの夜空に」!
まさに雨上がりの夜空、すっごい演出したいみたい…いや、あれはほんとに演出したんでしょ?(笑)。めちゃくちゃ気持ちよかったー!

ここでレキシ登場。もちろん、例のTシャツ着用。兄ィ、喜ぶ…そのTシャツそんなに好きなら、着替えてきたらいいのに(笑)
池ちゃんを紹介しながら、最初からフツーにいたタロウさんはここではじめて紹介される(笑)

池ちゃん「思っていたより前だなー(お客さん近い)」と言いながら、「恋のレキシカン・ロック」ではガンガン前のめり(笑)。タオルもぶんぶんまわす!楽しい!

兄ィ「俺、これ(タオル回し)やってみたかんだよ。××乃風みたいなやつ」
池ちゃん「××乃風って言っちゃダメ!リハのときは伏せてたじゃないですか!」
 と、いうようなやり取りが(笑)
続いて真夏のチューン、「真夏のキリギリス」。この曲も久しぶりで楽しかったー。レキシカン・ロックとキリギリスはいいコンビだなぁ。

兄ィ「(ライジングの)アルバイトの男のコと女のコが、これがきっかけでどうにかなるんじゃないかと思って、そういううがった見方しかできません」
…オジサンくさい発言(笑)。ま、夏の若人たちですから(笑)

そしてさらにスクービーの4人が登場。坂さんは上手(かみて)に出てきてパーカション、ギロ。シミさんも同じく上手で円柱状のシェイカー、ヴィブラスラップ、タンバリン。で「夕焼けのメロディー」。
私はもともと友康さん前あたりでみていて、シミさん遠いなぁ…なんて思っていたので、いきなり怒髪天3人が目の前に寄ってきてウレチイこと限りない(笑)
友康さんはこの曲もウクレレ。おっきい人が小さい楽器持ってるのかわいい。。しかもにっこにこで弾いてるし。。マイナスイオンが大量に放出されていましたよ。。

そういえばシミさんの楽器は譜面台の上に置いてあったんですが、曲がはじまる直前に、タンバリンを床に落としてしまい、肩をすくめて身体をビビビ、ってさせてておもしろかった(笑)
曲の途中では、坂さんがギロを股間にはさんだので「何しとるんだこの人は!」と思ってみていたんですが、パーカションを叩くためにいったんギロを足の間にはさんだだけのようでした。うがった見方してすみませんでした(笑)

おもむろに白い手袋をはめる兄ィ&シュウさん。シュウさんは白パンツのおしりのポケットに手袋を仕込んで出てきていて、動くたびに手袋がひらひらして気になってしょうがなかった(笑)
手袋のはめ方(魅せ方)、シュウさんさすが!でした。兄ィは不器用じゃないと思うんだけど、歌いながらマラカス振るとか、手袋はめながら魅せるとか、同時にふたつのことするのは苦手そう…(笑)
「め組のひと」。兄ィとシュウさんの振り付けもバッチリです。でもシュウさんがいなかったら、後半兄ィの振り付けは「めッ!」しかできてなかったかもなぁ…(笑)
シュウさんが手袋をはずすとき、手袋の指先を噛んで、歯でびーっと引っ張ってた…古っ!(笑)。すかさず兄ィも突っ込んでた(笑)

「め組のひと」で終わりかと思っていたら、なにかまだやりそう…。
兄ィ「まだもう一曲、課題曲がある。…ここ(ボヘミアン・ガーデン)でやるときは、必ずやれと言われる、あの曲…」
 ま、まさか…。
兄ィ「これ、ね」とマイクの下のほうをちょんと持つ。シュウさんも同じ持ち方。
 や、やはり…。
兄ィ「池ちゃん、リハのとき別の人の物まねしてたんだよ。悩み無用の人(笑)。それ、違うよ」
 な、なぜその人の物まね?(笑)

モチのロン(笑)、課題曲は「長い夜」!
そしてやっぱり悩み無用の人の物まねをする池ちゃん。だからなんでー(笑)
なんかあれだなぁ、こう毎回聴いてると、こっちもボヘミアンでこの曲聴かないと気が済まない、みたいになってくるなぁ(笑)
そして、恒例のサイン入りボール投げ(笑)。曲が終わるまでに投げきれないっ!急げ!って兄ィが慌てて投げまくる(笑)

とにかくいっぱい笑って、楽しかったー!歌いながらマラカス振ったり、タオル回したり、手袋を魅せつつはめたり、いろいろやってる兄ィもみれてうれしかった(笑)

…でも、タイムテーブルに載ってた打順みたいなの、なんだったんだろ??単なる出てくる順番?わかんなかったじょ。でもすんごく楽しかったからいい(笑)