573a32f3.jpg市立博物館へ岡本太郎展を観に行ってきました。
そういえば、作品をちゃんとみるのは初めてだったかも。美術の本やテレビで何度もみたことあったけど…。万博記念公園にも行ったことあるので、太陽の塔は間近でみたことあります。

展示数はそれほど多くはなかったけど、一枚、一作品から放たれている「ちから」のすごいこと!
たった一枚のキャンバスから、目で捕らえられる以上の、色、熱、ちから。
その目では捕らえきれないモノが、ぶわーっ!!と静かな空間に、圧倒的な色彩と熱を放っているかんじがした。
すごい!としか言葉がないのがなんだか悔しいんだけど、なにも言葉にする必要もないな、きっと。一目瞭然だもの。
また行く。

あ、でも立体物はぐるり、いろんな角度から観たかったなー。後ろに回り込めないんだもん。
立体物はあらゆる角度が前面になると思うのだ。だから、しゃがんだり、のぞきこんだり、いろんな角度からみたい。

ミュージアムショップで、「小学二年生」の復刻ふろく見つけて買ってもらった。光るんだぞー、オーストラリア館も作れるぞー。
太陽の塔の前で、同じポーズをとる岡本太郎さんの缶バッジも買ってもらった。帽子につけよー。

オーストラリア館って、今も四日市にあります。移築されたので。74年生まれの私は、あのオーストラリア館が70年の万博のときの建物だと、大人になるまで知らなかった(笑)

あ、たしかガメラが万博会場に出現してましたよね?うっすらとした記憶しかないけど。ガメラもみたいなー。
…話がそれちゃった(笑)